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ものを買う店

ものを買う店

店を開くという形を取れば、その店で何かを売るということは確実です。

売らなければ利益はありません。

しかし、「買う」ことも同時にすると言う店があります。

もちろん、普通の物販店、あるいは飲食店でも、店で売るものは問屋、あるいは生産者から直接などのル―トで「仕入れ」を行います。

ですから、この辺を考えるなら、どんな店でもまずものを買ってきて、それに利ざやを付けて売ると言うことになります。

ここで、敢えて「ものを買う店」と言うのは、古着屋、古本屋、リサイクルショップなど、店で売るものを一般の人から仕入れる店のことです。

ものが流通する過程において、必ず各段階で利ざやが取られるため、流通の末端では初期価格から見て可成りの値上がりを見ます。

これが商業というものですから、別段何の不思議や不都合があるわけでもありません。

しかし、この段階を減らすことによって同じ品物を安く販売するという試みはずっと昔から行われていました。

この、消費者から売り物を仕入れると言う形態は、この中間マージンを廃するという点においてはひとつの典型をなすものです。

ただし、扱う品物が新品ではなく中古品であるという点が特色です。

例えば古本屋であれば、お客様が持ち込んできた新品価格500円の文庫本を、古いということで10円で仕入れ、それを100円で販売するとしたら、それでも90円の粗利益が出ます。

販売価格に対する仕入れ価格の割合はたったの10%です。

それでも、新品で買ったら500円ですから、これはお買い得です。

中古品、セカンドハンド以降の品物を売ると言うことを明らかに打ち出している店に来る人は、新しくなくても良いから安く買いたいと言う人です。

そして、そこに「売りに来る」人たちは、手持ちのものを「処分したい」と考えている人が大勢を占めます。

持て余しているものを処分できて、多少のお金も入ることで、ものを売りに来る人もまずは目的が達成されます。

そして、店はもちろん安く仕入れて売ることができるので目的を達成します。

そして、買いに来る人は、古くても安く買えると言うことで、やはり目的を達成します。

これから、消費が伸び悩むと見られる時代、そしてエコロジーが声高に叫ばれる時代にあって、この消費者からものを安く仕入れて、市場の新品価格よりも安い値段で売ると言う業態は、これからしばらくの世相にあって、伸びしろのある業態であると言う人もいます。

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